第2回モチベーションアップ  ウエイトトレーニング編
「重さの設定が最重要」
ウエイトトレーニングをするとき、みなさんは重さを意識していますか?
運動は総じて強度・回数(時間)・頻度の組み合わせで効果を狙います。
ウエイトトレーニングで最重要なのは強度=重さなのです。そして、姿勢と呼吸。
ウエイトトレーニングにおいての基礎知識を記載します。

1.呼吸法 力を発揮するときに息を吐く
②チェストプレスならバーを押しながら息を吐き、バー戻すとき息を吸う。
2.順 序 大きな筋肉から行い、小さな筋肉へ
大きな筋肉は脚(太もも、おしり)、背中(上部、腰)、胸です。そして腹
肩、腕の順です。
3.強 度 個人差があるのでやっとできる回数を模索します。
目的によって設定に違いがあるので、目的を代表的な2つを上げます。

引き締めたい方は15回~20回がやっとできる重さを設定します。
筋力維持の方なら10回~15回がやっとできる重さを設定します。
アバウトな表現ですが○○㎏とは言えません(個人差の為)
※セット数(繰返数)は2~3セットを行いましょう。
重さが軽すぎると効果がないと考えて下さい。

頻度(週何回やるか)は筋肉にどれくらい負担をかけたかによっても
かわりますが、休養は必要です。上記目的ならば1日の休養で充分と
考えます。くれぐれもご自分の体調に合わせて下さい。
1回で長時間行うより、何日にも分けて行うほうが長続きします。
ご自分の強度を知り実践しましょう。