第1回モチペーションアップ ランニング(ジョギング)編
「自分の脈拍数を知りましょう」✌
ランニングをするとき、みなさんは運動の強さを意識していますか?
運動の強さを意識せずして、高い効果は得られません。逆に言うと
運動の強さを把握し、実践すれば、効果が高くなります。
それでは運動の強さは何を指標にすればよいのでしょうか?
それは心拍数(脈拍数)なのです。
マシンが簡単に心拍数を測れるようになっているのはこのためです。
目的によって設定に違いがあるので、目的を代表的な2つを上げます。
1.減量 2.スタミナアップ
減量は脂肪燃焼であり、酸素により脂肪をエネルギー源に運動します。
スタミナアップは心臓、肺の機能を向上させます。
それでは、目的に応じた心拍数の計算式を発表します。
減 量 =(220-年齢-安静時脈拍)×0.5 +安静時脈拍
スタミナアップ=(220-年齢-安静時脈拍)×0.65+安静時脈拍
安静時の脈拍は走る前にランニングマシンのバーを握って下さい。
(例えば20才で安静時70拍/分の方の減量強度は135拍/分です)
この脈拍に達してから15分~30分は必要と考えます。しかし、
無理はしないで下さい。最近では10分を2~3回に分けても
効果は変わらないとの報告もあります。
1回で長時間行うより、何日にも分けて行うほうが長続きします。
ご自分の強度を知り実践してみましょう。👌